常識と非常識の間で

「あれ、ユダヤ教の神様って誰やっけ？」
「ヤハウェです」
「ああ、そうか。で、キリスト教の神様が……」
「……」
「ゼウス？」
「「「「はぁぁぁぁぁ！！？？」」」」
聖闘士星矢の読み過ぎじゃないかな、と思ったブンケンでの一コマ。ギリシャ神話とキリスト教ってもんのすごい違いがあると思うんだけどな！

本日は傾嬢とランチをして参りました。彼女がこの前うちに帽子を忘れて行ったので返すのが主な目的だったのですが。ていうかこの前の泊まりでみんな結構忘れ物してるんだけど。ウノとかバスタオルとか。そのうち会って返さないとなあ。特にバスタオル。
で、イタリアンはこの前食べたので今回はお好み焼き。なんだか久々に食べる気がする。この前佐嬢と行った時はねぎ焼きだったもんなあ。餅チーズ愛おしい。あの伸び具合とか食感とか最高だと思う。食後も三十分ぐらい居座って喋っておりました。他に空いてる席あったし別にそんな迷惑じゃないよね。ていうか昼時に空席があるって言うのは問題じゃないかな。いやでも最近あの辺の店大体そうなんだけど……。基本的に人口が少ないんだろうか。それはそれで切ない話だけれども。……所詮はベッドタウンか（何
二時前に駅で別れて帰宅。傾嬢は非常に眠そうでした。そして私も眠かった。でも家に帰ってから母とまた外出。久しぶりに同級生の両親がやってる化粧品屋に顔を出してきました。何故かやたらと年よりあどけないとか擦れてないとか色々言われました。実年齢より年下に見えるとかも。……一種の猫かぶり効果でしょうか。いやまあ外見は超絶大人しいですが。うん、外面って大事だ（ぁ　きっと小学生の頃の姿の方が印象強いんでしょうね。よく世話になってたし。中高と会わなかったから余計そうなんだろうなあ。実際はあどけなさとか純粋さとかは地平線の彼方に飛んで行ってるんですけどね。もう見えないな☆

久々に自分が他人にどんな風に見られているのか気になった一日でした。Tシャツにジーンズとかいう超ラフスタイルでは多分大学生だとは思ってもらえまい……。きっと一人でオープンキャンパス行ったら普通にガイドとパンフもらえるよ、私。

さて、以下はGX感想。女性向要素有、なので無理な人はここでストップ。

・GX150話
既に平日夕方放送の子供向けアニメじゃない気がする。ユベ十最高。
もうユベルの一言一言に悶えそうですよ。アモンへの言葉責めは留まるところを知りませんね。「はいはい、王様」ってもんのすごいツボに嵌ったんですが……！　ヤバイ大好きだ。なんか可愛いし。いつかのエドみたいな感じだけどそれの数段上を行くよこれ……！　きっと外見はヨハンだからなんだろうな。でもやっぱりデュエルはツッコミ所満載。どんだけ攻撃力ゼロのモンスター召喚してんだ。そしてアーミタイルの攻撃の名前は誰がつけたんですか。「虚無幻影羅生門」て……センスｎ（言うな　
しかしホントに先週に引き続いて私ユベルに萌え殺されそう。まず声がいい。そして相手をとことんどん底に陥れようとする悪意に満ちた笑いが素敵。アモンが動じないとどんどんエスカレートするところが流石だよ。
「エグゾディアがなくったって、君は十分に強かったんだ。僕に拮抗出来る程に。……だったらどうして、エコーは死ななくちゃならなかったんだろう？　……無駄死にだね」
「分かっているよ。君はエコーのことなど愛していなかった。……いや、エグゾディアを掌中に収めるための条件をクリアするくらいは、愛していたのかなあ」
お喋りはサディストの特徴ですからね。その意味ではユベルって立派なサディスト。でも十代への愛を聞いてたらどう聞いてもマゾだよこの人。（人？　そうかどっちでもいけるのか、某パイナッポーみたいに！（骸のMはマゾのM（隠す気ないだろお前
十代達がエレベーターに乗ってる間もデュエルは進む。どうでもいいけどエレベーター長っ。言葉責めに動じないアモンにますますエスカレートするユベル。
「君は一方的に彼女を傷つけるだけで、君自身は傷ついていない」
うんまあ、確かにね。
「苦しんでいない。……痛がっていない」
うん。……ってあれ？　ユベルさん？
「僕は……苦しんだよ。傷ついたよ。痛かったよ。だから……」
ええと、この先に続くのは、ひょっとして……
「十代にも同じ思いを味わってもらっているんだ……！！」
やっぱりそう来たか。君の思考は結局十代に行き着くんだよね。うん、知ってたよ。君がそういう奴だってこと。
ていうか泣いた！　ユベルが泣いた！！　ユベルが泣いたどうしようときめいた！！（もう黙れ　あの嗚咽がイイ……！
そんなこと言ってるうちになんか凄いセリフ吐いたよこの子。

「それが、　愛し合うということなんじゃないかなあ？」

疑問形のくせして誰が否定しても聞きゃしねえよこいつ絶対。もう愛炸裂。っていうかこれだけ愛を叫ぶくらいなんだから過去に十代と何かあったと思うんですがどうでしょう。ていうか有れ（なんか間違った命令形　将来結婚しようとでも約束したのか（幼稚園児かこいつらは　アモンさんも引き気味だよ。ていうかこの番組、ホントにこの時間に放送していいのかな、いろんな意味で。一応ユベルの今の姿はヨハンだからパッと見ヨハンが十代に愛の告白してるようにしか見えないんだけど。私はいいけど保護者視点としてはどうなんだろう。ちょっと気になる。
で、凶悪面で笑ってくれちゃってるユベル。ごめん大好きだ。思った以上にヒットだユベルinヨハン。攻撃を受けて呻くシーンが無駄にエロい。アモンの心の闇を吸収して体力回復しようとしてるのに、アモンの心の闇が見えないからそれが出来なくて焦り出すユベル。言葉責めもエスカレート。
「ねえ王様、教えてよ。愛する者を殺して、そんなことは平然と忘れられる、君の心の闇を」
そう言いつつアモンの心を探るも、既に心の闇を克服してる（……っていうことでいいのよね？）アモン殻は体力を回復できず焦る。そんな中、アモンの語る理想の世界に猛反発する。
「失望したよ……何が世界だ！　そんな世界に、僕は住みたいとは思わない！　世界というのはねえ、愛する者と二人で作り上げていくものを言うんだ！　僕にとっては、十代と二人で作り上げるもの、それが世界だ！」

そんなに二人だけの世界が欲しいか。

もうあれですね、恋は盲目とかいうレベルをとっくに超えてますね（初登場時から超えてたよそんなもの　これがもう少し真っすぐした愛だったら十代も楽だったろうに……。でもユベ十激萌え。畜生エド十、ヘル十と来てトドメにユベ十とかやってくれるぜぎゃろっぷ……！！　大好きだ！

そんなセリフにも動じないアモンを見て、「ああ下らない、まったく無駄なデュエルだ」と吐き捨てるユベル。もうホントに君の目には十代しか見えてないね。
そのままとんとん拍子でデュエルは進み（こいつ色々すっ飛ばしやがった！）、エグゾディアの召喚を阻止しつつも焦り出すユベル。まさかこのままアモンが勝つなんてことはあり得ないだろうとは思いつつ、「えーラストデュエルが十代と福耳とかになったらテンションだだ下がりだぜー」とか呟く私。どうもアモンのことがあまり好きではないらしい。で、しつこくエグゾディアを召喚しようとするアモンをどうしようかと焦るユベルの前に、アモンが伏せた一枚のカードから闇が溢れ出る。それは死してなおアモンを守ろうとする、自分を殺そうとするエコーの闇。それを見た瞬間ユベルの表情は一変。

（これを……この闇を待っていた……！！）

どうやら別にアモンでなくても誰の闇でも良かったんですね。エコーの闇は予想外だけど好都合だから利用しよう、と。エコーも気の毒に。守ろうとした結果アモンを敗北に追いやるんだから。
俄然調子を取り戻すユベル。

「～を生贄に（どうしてもモンスター名が聞き取れない）、ユベルを攻撃表示で召喚！」

ついに出たー！！！

ユベルがユベルを召喚した！　なんかすげえ！　物凄いテンション上るぜきゃっほう！　アモンも驚いてるよ。そして相変わらず絶好調だよ十代愛。
「見せてあげるよ本当の僕を。本当の愛を！」
そうか、ユベル……それがお前のロード……（何か言い出した
わざと相手に攻撃させようと挑発するユベルへと、エコーの闇が迫る。なんか軽くホラーっぽい。
「僕が憎いだろう？　さあ……この心臓を貫いて……」
どう聞いても変態の発言ですね。（言うなってそれがユベルなんだから
エコーの闇がユベルを攻撃するも、ユベルへの攻撃は全て相手に向かう。攻撃を受けたアモンのライフはゼロ。エコーの名を叫びながら消えゆくアモンに、体力を回復させてくれてありがとうと礼を言うユベルはとっても黒くて素敵だと思う。そしてすぐさま十代に思いをはせる。その時の囁きはヤバイ。Sの響きがした。玉座で十代を襲うユベルとか妄想したら物凄く萌えた。誰か書いてくれないかな（お前

来週はようやくユベルVS十代。予告を見るとちょっとしたストリートファイト。……え、オブライエンみたいな戦い方になってるよ。まあヴァロンVS城之内みたいなあんまりデュエルと認めたくないようなデュエルにならないならいいんだけど。ていうか感想長いな！　まとまりがないからなあ……。ここまで読んでくれた人がもしいるならここで謝っときます。ド下手な文章で申し訳ない。

そして最後に一つツッコミ。どんだけエレベーター長いのマジで。