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ネタと燃えと萌えが三大栄養素。過去を振り返るのが特技です
2024年05月05日 (Sun)
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2009年09月26日 (Sat)
ケータイを点検に出している間の代用機が非常に使いにくいです。ボタン押しても反応するまでにタイムラグが生じる。画像表示がやたら小さい。ていうか全体的に反応が鈍い。←結局鈍いの一言に集約される 同じ会社の機械なのになんでこんなに違うのか……私が使ってる機種は使い勝手がいいってことなんだろうか。だから外でよく同じの使ってる人を見かけるのか。うん、基本的に英雄って携帯電話本体に関するセンスがないよね。だから皆が選ぶ機種が限られてくるんだ。



最近何やらちまちましたことで妙に忙しくてロクに本も読めてなかったんですが、ここ二、三日ようやく読書する余裕が生まれました。あ、サークルの本は別ね。コクトーの『恐るべき子供たち』を読んだんですがなかなか面白かったです。惜しむらくは訳がヘタクソだったってことか。で、個人的な趣味の本を読む暇が出来たので、早速以前買って放置していた『爆撃聖/徳太子』を読みました。なんか思ってたよりシリアスでした。ネットなんかで話題にされてるのを見てると、もう少しふざけたシーンもあるのかなーとか思ってたんですが特にそういうこともなく。まあ太子のしゃべり方その他諸々は一見すると相当ふざけてるけどな。小野妹子が聖徳太子に振り回されて、よく分からないままとんでもないことばかりやらされる、っていうのはその通りでしたけど。全編通して妹子が気の毒というかなんというか。あと太子が天才と何とかは紙一重を地で行く感じでした。まさかホントに爆撃するとはな……いやタイトル通りだから別にいいのかもしれないけど、私あのタイトルって太子の破天荒っぷりを爆撃っていう言葉を使って表したものだと思ってたからさ。まあ他にもいろいろ面白い部分もあって、娯楽小説としてはなかなか愉快な小説だったように思います。
あともう一冊、ワイルドの『サロメ』を読了。知らなかったんですがあれってものっそい短い話だったんですね。サロメがヨカナーンの首を所望する辺りからしかちゃんと知らなかったんですがそれって結構終盤だったという。やっぱこういうのは実際読んでみないと駄目だなあ。しかし岩波の訳って好きなんだけど古いから分かりにくいのよな……別の訳をどっかで探して来よう。
土日は今のところ暇なのでもう一冊ぐらい読みたいなー。目下の候補はエンデの『遺産相続ゲーム』なんだが『地獄の季節』も捨て難い。とか言って結局両方読んでる気がする。
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2009年03月22日 (Sun)
沖縄話はmixiに書いたので割愛。先輩に貸した山田正紀の本が二冊返ってこなくなって二年が経ちます。先輩も今や立派な社会人です。金銭感覚がどう変化したかは知る由もありませんが、ハードカバー一冊がどれだけ学生の財布にダメージを与えるかはお分かりだと思います。返せや畜生←
せっかくネタに出来そうな文章がその本の中にあるのを思い出したのに、肝心の本が手元になくてげんなりです。かといって買い直す気も起こりません。あの人の本難しいんだよ……SF自体あんまり読まないのにそこに天使とか絡められちゃお手上げです。でもまあ完読出来ただけいいんでしょうけどねー。『神曲法廷』なんて高校時代開始三十ページで挫折して以来本棚の肥やしですよ、ええ。
あとこれまた誰かに貸した記憶のあるポーの詩集が行方不明です。誰に貸したかも朧げだし、そもそも貸したかどうかも覚えてないんですけど。買い直した方が早そうだわ。


明日はインテに遊びに行ってきます。買い物して、それをエサに原稿を頑張る……っていうのは無理だろうなあ、自分の性格からして。勿論原稿はやってますよ。オンリーも買い物する気満々です。(文章が繋がってないよ
2009年03月01日 (Sun)
この前ジュンク堂に行った時にDMCの小説を二冊とも見つけて即買いしました。いやーずっと探してたんですよねー。数か月前行った時は無かったし、K林堂にもA屋にも無かったので諦めてたんですが、ふとラノベコーナーに行ったらなんかフツーに置いてあって。思わず一緒にいたC嬢と佐嬢に「ちょ、これ見て! あったんだけど!」とテンション高めに見せびらかしました。ありがとうジュンク堂。クオカードも使えるし最高だね!(そこ?

で、内容はとにかくトニーが可愛かったです。ばーさんと喋ってるときとか子供たちとドリア食べてるときとかすげー可愛い。人間臭いというか。しかも根本のところではスレてないっていうのがいい。
しかしトニーとギルバのコンビって傍から見たら悪目立ちこの上ないだろーなー……。かたや銀髪赤コート、かたや顔面ミイラ男っていうのは……あまり近づきたくないな、うん。たとえいくら美形でも。遠くから顔見るだけでいいわ。
2008年09月17日 (Wed)
黒〇瞳に喧嘩を売られてる気分になった私は負け組ですかね← 全人類がTシャツとジーンズだけで生活すればいいと最近思う。


筒井康隆の『残像に口紅を』を読んでました。うん、素直に面白い。多少鼻につくこともないではないけど内容も試みも。なかなか壮大な実験だったと思うよ。まあ読み始めの感想が「え、これ何て幽白?」だったのは私だけじゃないと思うけどな← 国文学生としても色々興味深い作品でした。国語学の授業思い出しながら読んでたよ。

んで、久々にまともな小説(書籍化されたもの、という意味。筒井康隆の本がまともなのかは知らん)を読んだおかげで、久々に読書意欲が湧いてきました。……あれおかしいな、先週も先々週も小説読んでる筈なんだけど。どうも印象が薄い。まあいいや。とりあえず本が読みたくなりました。考えてみればブンケンの例会作品以外でこの夏休みに読んだのってファウストと裁判員法廷、あと有栖川さんの長編くらいしか記憶にないぞ。他はみんなレポートの資料とかそんな感じで読んだやつばっかりだ。そりゃあ本も読みたくなるわな。ちなみに悪の華は難解すぎて放置してます。文学的素養のない私には難しすぎたようです。誰か要約して教えてくれ(ぉ
とりあえずふと頭に浮かんだのでゲーテの格言集でも読むことにします。二年ぶりかなー。高三の秋に本屋で適当に買って英語演習の時間に読んでたのもいい思い出です。や、サボりとかじゃなくてちゃんと課題プリントをやってから読んでましたって(まず読むなよ、受験生(読まなきゃやってられなかったさ受験生なんて
2008年04月18日 (Fri)
「僕が何故国語学をやっているかというとね、今の家内に結婚前に聞かれたんです。「どうしてあなたは国語学を学ぶの?」って。僕はそれに対する答えを探す為にずっと国語学の勉強をして、こうやって授業をしてるわけです。つまり君たちは僕がその答えを探す為の実験材料なんですね


まさかのモルモット発言から始まった先週の国語学の教授の講義。この教授の講義を都合二つ取っているんですが、その両方で国語(ていうか詩)と奥さんへの愛を叫んでくださいます。この前の授業では、教壇の真ん前に座ってた私に、「目の前に女性がいても全部家内に見えて来るんですよ」と嬉しそうに言っておられました。そりゃあよろしゅうございました。(訳:もう正直どうでもいいです 楽しそうに授業してるのを見るだけで十分です。しかしこの人どうやって単位認定する気なんだろう。

友人に借りた西尾維新の「クビキリサイクル」を読了しました。前から気になってて、でも自分で買う気にはならなかったんですよね。
で、感想。思ったほどメチャクチャじゃないけど思った通りメチャクチャだった。なんかこう、麻耶雄嵩と上遠野浩平を足して二で割って、はやみねかおると浅井ラボ(推理作家じゃないけど)を軽く放り込んで、それを水で薄めたような(物凄く分からない 一応推理小説の体は成しているのね……私の好みじゃないけど。続きを読むか考え中です。

明日は学祭。正直めんどくさくて仕方ないです。ていうか五月病発症の予感がします。まだ四月なのに。
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