突然ですが

日本の三大名探偵って皆さんご存じですか？　江戸川乱歩が生み出した明智小五郎、横溝正史が生み出した金田一耕助、高木彬光が生み出した神津恭介の三人なんですが、前二人に対して三人目の神津恭介はイマイチ知名度が低いんですよね。土曜ワイドでドラマ化されてるし、明智や金田一と比べると現代的だし（いやまあ現在から見たらそりゃ古いけど）、探偵＆助手もの（有栖川とか御手洗とか）が好きな人は絶対読むべきだと思うんですよ。でも今まで読んだことがあるって人に会ったことが無いんですよね。で、何が言いたいのかというと、
どうして高木作品はこうも書店に並ばないのか
ってことです。出版業界って一体何がどうなってるんですか？　七年前の本がもう出版社に在庫が無いってフツーなんですか！？　これが二十年前の作品とかなら納得できるけど、でも明智や金田一はシリーズで刊行されてるわけじゃないですか。何ですかこの扱いの差。Dグレとリボーンのアニメの待遇の差並に酷いですよ（分かりにくい例えをしない
いやマジで読みたいんですよ、神津恭介シリーズ。光文社から最近新装版が刊行され始めたけどまだまだ足りないですよ。『我が一高時代の犯罪』も『呪縛の家』も、その他ほとんどの作品が手に入らないんですよ。『刺青殺人事件』と『成吉思汗の秘密』を古本屋で手に入れられたのはホントに偶然だし、『人形はなぜ殺される』と『邪馬台国の秘密』は新装版だし。ああもっと早く刊行して光文社。

こんな感じで最近久々にミステリに飢えてます。滅茶苦茶語りたい。いやそんな大層なことは語れないけど話の通じる子ととことんだべりたいわけです。英語の授業で一人ミステリファン見つけたけど男子だしなあ。そんなに馴れ馴れしく話しかけられないじゃないですか。しかもどのシリーズを読んでるかまでは分からないし。少なくとも綾辻は読んでるみたいだけど。神津は絶対読んでないしなぁ。ていうか昔っから私の周りってミステリファンいなかったよね。本を貸したりはしてたけど。

現在脳内が六割方ミステリに割かれてるので今週はジャンプ感想書けないです。とりあえず1．ヒバリさん出ないのかよ！　2．京子ちゃんが初めてヒロインに見えた　3．ラルがツナを認めてくれたみたい。万歳！　4．テニプリは武田信玄に謝ればいい　5．やっぱり銀魂は銀新でいいと思う。
の五本立てで締めようと思います。あ、明日か明後日にDMCの感想くらいは載せるかも。

読書の記録

かなり日が開いちゃってます。読んでるのに書き込めないという。もう少し早く日記を書き始めたらいいんだろうなあ。
本日は講談社ミステリーランドより、乙一著『銃とチョコレート』。ではどうぞ。

読書の記録

ちょっと間が空いたけど…開いたけど読書魂は燃え上がってますよ（？）
今日は角川ビーンズ文庫、伊藤たつき著『アラバーナの海賊たち　幕開けは嵐とともに』。ではどうぞ。

読書の記録

電車って結構本を読むのに適した環境だと思います。今日は角川ビーンズ文庫より、栗原ちひろ著『オペラ・ラビリント　光と滅びの迷宮』。ではどうぞ。

読書の記録

なんか休みの時より忙しい時の方が本って読める気がする。なのでこれから冊数増えていくかもしれないです。
今回は講談社ミステリーランドより、二階堂黎人著『カーの復讐』。つづきからどうぞ。