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ネタと燃えと萌えが三大栄養素。過去を振り返るのが特技です
2024年05月19日 (Sun)
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2009年09月26日 (Sat)
ケータイを点検に出している間の代用機が非常に使いにくいです。ボタン押しても反応するまでにタイムラグが生じる。画像表示がやたら小さい。ていうか全体的に反応が鈍い。←結局鈍いの一言に集約される 同じ会社の機械なのになんでこんなに違うのか……私が使ってる機種は使い勝手がいいってことなんだろうか。だから外でよく同じの使ってる人を見かけるのか。うん、基本的に英雄って携帯電話本体に関するセンスがないよね。だから皆が選ぶ機種が限られてくるんだ。



最近何やらちまちましたことで妙に忙しくてロクに本も読めてなかったんですが、ここ二、三日ようやく読書する余裕が生まれました。あ、サークルの本は別ね。コクトーの『恐るべき子供たち』を読んだんですがなかなか面白かったです。惜しむらくは訳がヘタクソだったってことか。で、個人的な趣味の本を読む暇が出来たので、早速以前買って放置していた『爆撃聖/徳太子』を読みました。なんか思ってたよりシリアスでした。ネットなんかで話題にされてるのを見てると、もう少しふざけたシーンもあるのかなーとか思ってたんですが特にそういうこともなく。まあ太子のしゃべり方その他諸々は一見すると相当ふざけてるけどな。小野妹子が聖徳太子に振り回されて、よく分からないままとんでもないことばかりやらされる、っていうのはその通りでしたけど。全編通して妹子が気の毒というかなんというか。あと太子が天才と何とかは紙一重を地で行く感じでした。まさかホントに爆撃するとはな……いやタイトル通りだから別にいいのかもしれないけど、私あのタイトルって太子の破天荒っぷりを爆撃っていう言葉を使って表したものだと思ってたからさ。まあ他にもいろいろ面白い部分もあって、娯楽小説としてはなかなか愉快な小説だったように思います。
あともう一冊、ワイルドの『サロメ』を読了。知らなかったんですがあれってものっそい短い話だったんですね。サロメがヨカナーンの首を所望する辺りからしかちゃんと知らなかったんですがそれって結構終盤だったという。やっぱこういうのは実際読んでみないと駄目だなあ。しかし岩波の訳って好きなんだけど古いから分かりにくいのよな……別の訳をどっかで探して来よう。
土日は今のところ暇なのでもう一冊ぐらい読みたいなー。目下の候補はエンデの『遺産相続ゲーム』なんだが『地獄の季節』も捨て難い。とか言って結局両方読んでる気がする。
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