ネタと燃えと萌えが三大栄養素。過去を振り返るのが特技です
や、特に意味はないのでお気になさらず。しかし彼の『真珠の耳飾りの少女』は綺麗だよね。理想の女です、ええ。
現在十月十四日。ハッピーバースデー沢田綱吉! そしてリボーン。ホントは十日にも書き込みしたかったんですけどね。だってザン様の誕生日だし、それに吹×十の日だし。いやあ十月って意外と祝う日が多いんですねー。
……えーと、何だっけ。そうだ、月曜からいよいよ始まりますね。『ガリレオ』が。今からとっても楽しみです。直木賞作家の原作を折り曲げてまでどんな素敵な作品が出来るか。(凄くいい笑顔 柴咲コウ演じる女刑事は『探偵ガリレオ』『予知夢』『容疑者Xの献身』には出て来ないキャラなのに、いきなり第一作から出て来る。はい、その時点で私納得出来ません。例え後々には出て来るキャラだからといって(しかも単行本未収録! よっぽど雑誌に注意してなきゃ読めるわけがない)、登場を前倒しにするってどういうこと。ガリレオの面白さって、草薙と湯川のコンビだからこそ生み出せたんじゃないか。あの始まりがあったんじゃないか。
フジテレビのHP曰く、
『さらに、ドラマならではの楽しみな展開も用意されている。原作のシリーズでは、大学時代からの親友、草薙刑事とのコンビが中心だが、やはりドラマ化するにあたっては、ドラマらしい華やかさとストーリー的な広がりもほしいところ。』
原作のストーリーで勝負出来ないんならドラマ化なんてやめちまえ。
別にそんなもん求めてないから是非とも原作に忠実にやってくれ。なんで東野圭吾の小説に、っていうか推理モノに華を求めるんだ。そりゃあね、ミステリに謎の美女が登場するのはよくある話ですよ。でもそれは原作にちゃんと登場しているわけであって、わざわざドラマ化するにあたって挿入された都合のいい存在じゃないわけです。それに比べて今回のドラマと来たら……ああもう、段々腹立って来た。元々腹立ってるのに。与えられた材料だけでどんな料理を作れるか、っていうのも料理人の腕の見せどころじゃないですか。勝手に調味料増やして味を変えるなんて反則じゃないですか?
基本的に、推理小説、ていうか本格とか新本格とかの類の小説って、あんまり映像化してほしくないなあと思う人間なんですよね私。二時間ドラマは好きだけど、それはちゃんとドラマ用に脚本作ってやってるわけじゃないですか。そして西村京太郎や山村美紗、内田康夫の小説がドラマ化されても違和感がないのは、所謂社会派推理小説だからだと思うんですよね。地に足の着いた推理小説というか。でも本格、新本格はそうじゃない。雪の山荘、陸の孤島、日常で遭遇することは極めて稀であろうシチュエーション。そういうキーワードが散りばめられてる作品たちなんです。小説だからこそ楽しめる要素が、そこにはふんだんに盛り込まれてる。逆に言えば、映像化しちゃったらまったく楽しめない話だって大量なんですよ。すぐに浮かぶだけでも綾辻行人の館シリーズ、島田荘司の『眩暈』(あれ、『アトポス』だっけ?(ぉぃ))、殊能将之の『鏡の中は日曜日』とか、映像化すべきでない(というか映像化したら作品が成り立たない)話が大量にあるんですよ。
……えー、何やら話がずれましたが、そういう意味では『探偵ガリレオ』は確かに映像化は可能でしょう。でも、そんな風に無理矢理、視聴率を取るために原作を捻じ曲げるくらいならやらないで欲しかった。湯川と草薙のコンビが好きで『容疑者X』まで読んでたのに、それを笑われた気分ですよ。他の原作ファンはどうだか知りませんけど、少なくとも私はげんなりです。
……なんかガリレオ話だけで大分スペースと時間を食ったな。GXをやっと見られたので感想いきたかったのですが。まあ出来れば明日あたり書きたいですね。素敵にツッコミ所があふれてましたから。
現在十月十四日。ハッピーバースデー沢田綱吉! そしてリボーン。ホントは十日にも書き込みしたかったんですけどね。だってザン様の誕生日だし、それに吹×十の日だし。いやあ十月って意外と祝う日が多いんですねー。
……えーと、何だっけ。そうだ、月曜からいよいよ始まりますね。『ガリレオ』が。今からとっても楽しみです。直木賞作家の原作を折り曲げてまでどんな素敵な作品が出来るか。(凄くいい笑顔 柴咲コウ演じる女刑事は『探偵ガリレオ』『予知夢』『容疑者Xの献身』には出て来ないキャラなのに、いきなり第一作から出て来る。はい、その時点で私納得出来ません。例え後々には出て来るキャラだからといって(しかも単行本未収録! よっぽど雑誌に注意してなきゃ読めるわけがない)、登場を前倒しにするってどういうこと。ガリレオの面白さって、草薙と湯川のコンビだからこそ生み出せたんじゃないか。あの始まりがあったんじゃないか。
フジテレビのHP曰く、
『さらに、ドラマならではの楽しみな展開も用意されている。原作のシリーズでは、大学時代からの親友、草薙刑事とのコンビが中心だが、やはりドラマ化するにあたっては、ドラマらしい華やかさとストーリー的な広がりもほしいところ。』
原作のストーリーで勝負出来ないんならドラマ化なんてやめちまえ。
別にそんなもん求めてないから是非とも原作に忠実にやってくれ。なんで東野圭吾の小説に、っていうか推理モノに華を求めるんだ。そりゃあね、ミステリに謎の美女が登場するのはよくある話ですよ。でもそれは原作にちゃんと登場しているわけであって、わざわざドラマ化するにあたって挿入された都合のいい存在じゃないわけです。それに比べて今回のドラマと来たら……ああもう、段々腹立って来た。元々腹立ってるのに。与えられた材料だけでどんな料理を作れるか、っていうのも料理人の腕の見せどころじゃないですか。勝手に調味料増やして味を変えるなんて反則じゃないですか?
基本的に、推理小説、ていうか本格とか新本格とかの類の小説って、あんまり映像化してほしくないなあと思う人間なんですよね私。二時間ドラマは好きだけど、それはちゃんとドラマ用に脚本作ってやってるわけじゃないですか。そして西村京太郎や山村美紗、内田康夫の小説がドラマ化されても違和感がないのは、所謂社会派推理小説だからだと思うんですよね。地に足の着いた推理小説というか。でも本格、新本格はそうじゃない。雪の山荘、陸の孤島、日常で遭遇することは極めて稀であろうシチュエーション。そういうキーワードが散りばめられてる作品たちなんです。小説だからこそ楽しめる要素が、そこにはふんだんに盛り込まれてる。逆に言えば、映像化しちゃったらまったく楽しめない話だって大量なんですよ。すぐに浮かぶだけでも綾辻行人の館シリーズ、島田荘司の『眩暈』(あれ、『アトポス』だっけ?(ぉぃ))、殊能将之の『鏡の中は日曜日』とか、映像化すべきでない(というか映像化したら作品が成り立たない)話が大量にあるんですよ。
……えー、何やら話がずれましたが、そういう意味では『探偵ガリレオ』は確かに映像化は可能でしょう。でも、そんな風に無理矢理、視聴率を取るために原作を捻じ曲げるくらいならやらないで欲しかった。湯川と草薙のコンビが好きで『容疑者X』まで読んでたのに、それを笑われた気分ですよ。他の原作ファンはどうだか知りませんけど、少なくとも私はげんなりです。
……なんかガリレオ話だけで大分スペースと時間を食ったな。GXをやっと見られたので感想いきたかったのですが。まあ出来れば明日あたり書きたいですね。素敵にツッコミ所があふれてましたから。
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