ネタと燃えと萌えが三大栄養素。過去を振り返るのが特技です
てなわけで東京旅行から帰ってきました。新幹線はしんどい…。肩凝りが悪化しました。でも楽しかったですよ!とっても充実してました。ちなみに画像はこの旅行での一番の戦利品です。馬鹿の集大成ともいいます。主に値段の面で。
ではまあ、結構自己満足入りますが旅の記録行きます。まずは一日目。つづきからどうぞ。
ではまあ、結構自己満足入りますが旅の記録行きます。まずは一日目。つづきからどうぞ。
一日目:電気店街と蕎麦屋と古書店街と。
朝、「姉ちゃん、起きやー」と、目覚ましをかけたにも関わらず弟に起こされる。軽く情けないなと思いつつ、着替えて洗面所に行くと、ヘアアイロンを持った弟と鏡越しに目が合う。
弟「…ん?」
私「いや、顔を洗おうかと…」
なんだかとっても遠慮しながら顔を洗ったり歯を磨いたりして、十分ほどで身支度終了。その後弟は二十分ほど洗面所に籠もってた。…姉より身支度に時間が掛かる弟が問題なのか、弟より身支度に時間が掛からない姉が問題なのか。
そんな感じで家を出発。バスも電車も全て爆睡。新幹線の中で朝ご飯を食べてまた爆睡。どんだけ眠いの私。目が覚めるともう東京駅が目の前。荷物を持って新幹線を降りて、コインロッカーを探して駅をうろうろ。この時点で既に関西弁が恋しくなる(はえーよ
結局荷物は手荷物預かりに預けて一路秋葉原へ。駅に着いて「なんか思ったよりそれっぽくないね」と話していると、改札抜けた真ん前にでかでかとMOE系の女の子の絵が描いてある看板が。そして建物の外に出るとデ〇コが。…ああ、来ちゃった。思わず母と顔を見合わせる。その後集合時間を決めて各自うろうろ。弟は早速どっかに姿を消し、私はアニメイトを探してメインストリートをたったかと進む。平日だったからかビジネスマンが多かった。でもメイドさんがチラシ配ってた。それを母が受け取ってた。…何やってんの母さん!?
アニメイトは思ったより品揃えが良くなかったなあ。この前東京に来た時は本店に行ったけど、やっぱり流石本店って感じだった。とりあえずリボーンのグッズを買い込み、漫画を物色。アンソロとマ王の短編集を購入。年末買えなかったから良かったー。それから隣にあったとらのあなへ。薄い本を何冊か購入。一時間強そんな感じで過ごして、母の待つ集合場所(駅ビルのコーヒーショップ)に行く。弟を待つ間紅茶を飲みながらマ王を読む。…公共の場で読んじゃいけなかった、アレは。笑えてなんか凄く怪しい人になってた。
三人そろったところで、次の目的地である神田へ。電車で一駅なので歩いて行った。途中蕎麦屋があったので昼食。関西弁で喋ってたのが気になったらしく、混雑の為相席になったおじさんが話しかけてくる。どうも早稲田の卒業生らしく、一応志望校の一つに挙げている弟に「親を困らせてもいいけど、親を泣かせることだけはしちゃいけないよ」と諭してた。…凄くいい話なんだけど、蕎麦が凄く食べ辛い。
食事を済ませて再び神田へと足を進める。だんだん見えてくる古書店の看板に心が躍る私。デジカメ持って来れば良かった! 神保町に入るともう古書店、古書店、古書店。やばいすっごくときめく。以前行った書店を見つけて早速入る。母に「一時間後にここに集合ね」と店の前を指差され、返事もそこそこにめくるめく古書の世界へ。小栗虫太郎の『完全犯罪』や『黒死館殺人事件』の初版本を発見。マジで欲しい…! でも高くて断念。二冊で一万円近くした。状態がかなり良かったからなあ。結局横溝正史の『人形佐七捕物帳』を買った。小栗虫太郎は悔やまれたけど古書店のあの独特の雰囲気に浸れただけでも良しとしよう。ちなみに私と同年代の人間は一人も居なかった。皆神田は行くべきだよ!(勧誘?
増えた荷物を抱えて東京駅に戻り、荷物を受け取って宿泊するホテルのある赤坂へ。部屋に入って夕食の時間までごろごろしてたら、仕事を終えた父が合流。四人でホテルのレストランにイタ飯を食べに行く。しっかりした味付けでなかなか美味。ワインとビールで酔っ払う両親と、勝手にドルチェを頼む姉弟。うん、どっちもどっち。夕食後は部屋に戻って、親が酔い潰れて眠ったのを確認してから昼間買った本を読み漁る。ふと弟を見ると同じことをしてた。…彼が昼間何を買ったかは怖くて聞けない。
その後シャワーを浴び、ノーパソで小説を書いてたら起きてきた母に見つかって怒られた。しぶしぶ終了して就寝。
…一日目だっていうのになんだろうこの濃さ。二日目はまた明日にでも。
おまけ:夕食時の親子の会話
父「(私に向かって)今日は秋葉原の何処行ったんや?」
私「あー、アニメイトとか。でもあんま品揃え良くなかったんだよねー」
父「へえ。この前(前回の東京旅行)行ったのは本店で揃えも良かったみたいやけどな」
私「うん、流石本店って感じで。秋葉原だから結構揃えてるかなー、と思ったんだけど微妙」
母「うん、あそこは揃え悪いわ。だって私が欲しかったやつ無かったもん」
…何を探してたんですか母上。
朝、「姉ちゃん、起きやー」と、目覚ましをかけたにも関わらず弟に起こされる。軽く情けないなと思いつつ、着替えて洗面所に行くと、ヘアアイロンを持った弟と鏡越しに目が合う。
弟「…ん?」
私「いや、顔を洗おうかと…」
なんだかとっても遠慮しながら顔を洗ったり歯を磨いたりして、十分ほどで身支度終了。その後弟は二十分ほど洗面所に籠もってた。…姉より身支度に時間が掛かる弟が問題なのか、弟より身支度に時間が掛からない姉が問題なのか。
そんな感じで家を出発。バスも電車も全て爆睡。新幹線の中で朝ご飯を食べてまた爆睡。どんだけ眠いの私。目が覚めるともう東京駅が目の前。荷物を持って新幹線を降りて、コインロッカーを探して駅をうろうろ。この時点で既に関西弁が恋しくなる(はえーよ
結局荷物は手荷物預かりに預けて一路秋葉原へ。駅に着いて「なんか思ったよりそれっぽくないね」と話していると、改札抜けた真ん前にでかでかとMOE系の女の子の絵が描いてある看板が。そして建物の外に出るとデ〇コが。…ああ、来ちゃった。思わず母と顔を見合わせる。その後集合時間を決めて各自うろうろ。弟は早速どっかに姿を消し、私はアニメイトを探してメインストリートをたったかと進む。平日だったからかビジネスマンが多かった。でもメイドさんがチラシ配ってた。それを母が受け取ってた。…何やってんの母さん!?
アニメイトは思ったより品揃えが良くなかったなあ。この前東京に来た時は本店に行ったけど、やっぱり流石本店って感じだった。とりあえずリボーンのグッズを買い込み、漫画を物色。アンソロとマ王の短編集を購入。年末買えなかったから良かったー。それから隣にあったとらのあなへ。薄い本を何冊か購入。一時間強そんな感じで過ごして、母の待つ集合場所(駅ビルのコーヒーショップ)に行く。弟を待つ間紅茶を飲みながらマ王を読む。…公共の場で読んじゃいけなかった、アレは。笑えてなんか凄く怪しい人になってた。
三人そろったところで、次の目的地である神田へ。電車で一駅なので歩いて行った。途中蕎麦屋があったので昼食。関西弁で喋ってたのが気になったらしく、混雑の為相席になったおじさんが話しかけてくる。どうも早稲田の卒業生らしく、一応志望校の一つに挙げている弟に「親を困らせてもいいけど、親を泣かせることだけはしちゃいけないよ」と諭してた。…凄くいい話なんだけど、蕎麦が凄く食べ辛い。
食事を済ませて再び神田へと足を進める。だんだん見えてくる古書店の看板に心が躍る私。デジカメ持って来れば良かった! 神保町に入るともう古書店、古書店、古書店。やばいすっごくときめく。以前行った書店を見つけて早速入る。母に「一時間後にここに集合ね」と店の前を指差され、返事もそこそこにめくるめく古書の世界へ。小栗虫太郎の『完全犯罪』や『黒死館殺人事件』の初版本を発見。マジで欲しい…! でも高くて断念。二冊で一万円近くした。状態がかなり良かったからなあ。結局横溝正史の『人形佐七捕物帳』を買った。小栗虫太郎は悔やまれたけど古書店のあの独特の雰囲気に浸れただけでも良しとしよう。ちなみに私と同年代の人間は一人も居なかった。皆神田は行くべきだよ!(勧誘?
増えた荷物を抱えて東京駅に戻り、荷物を受け取って宿泊するホテルのある赤坂へ。部屋に入って夕食の時間までごろごろしてたら、仕事を終えた父が合流。四人でホテルのレストランにイタ飯を食べに行く。しっかりした味付けでなかなか美味。ワインとビールで酔っ払う両親と、勝手にドルチェを頼む姉弟。うん、どっちもどっち。夕食後は部屋に戻って、親が酔い潰れて眠ったのを確認してから昼間買った本を読み漁る。ふと弟を見ると同じことをしてた。…彼が昼間何を買ったかは怖くて聞けない。
その後シャワーを浴び、ノーパソで小説を書いてたら起きてきた母に見つかって怒られた。しぶしぶ終了して就寝。
…一日目だっていうのになんだろうこの濃さ。二日目はまた明日にでも。
おまけ:夕食時の親子の会話
父「(私に向かって)今日は秋葉原の何処行ったんや?」
私「あー、アニメイトとか。でもあんま品揃え良くなかったんだよねー」
父「へえ。この前(前回の東京旅行)行ったのは本店で揃えも良かったみたいやけどな」
私「うん、流石本店って感じで。秋葉原だから結構揃えてるかなー、と思ったんだけど微妙」
母「うん、あそこは揃え悪いわ。だって私が欲しかったやつ無かったもん」
…何を探してたんですか母上。
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