ネタと燃えと萌えが三大栄養素。過去を振り返るのが特技です
専門の演習授業のレジュメ(万葉集)が一つ完成しました。引き続き永代蔵です。一段落した気がしねぇぇぇorz
「おめー、いつまでそうしてるつもりだ?」
表情を一つも変えることなく、赤ん坊が尋ねてきた。
「もうとっくに分かってんだろ。これがただのごっこ遊びじゃねーって」
「あー、そりゃな。死にかけたし。さすがにオレでも分かるわ」
「だよな。じゃあなんでだ? なんで気付いてねえフリをする?」
なんだ、そんなこと。今更聞かれるとは思わなかった。
「決まってんだろ。ツナのためだよ」
微塵も変化しないその表情が、ピクリと動いた気がした。こっちは思わず笑顔になる。
「ツナの好きな『山本武』ってのは、野球バカで天然で、命をかけたやり合いも遊びだと思えるような平和な頭の人間だろ。ツナのためならためらいなく誰かを斬り殺せるような人間じゃない。山本武だけがツナの『日常』なんだよ。朝起きて、学校行って、たまに授業サボって、家帰ってゲームして寝る。そんなフツーの暮らしの象徴が、ツナにとってはオレなんだ。ツナがそんなオレを求める限り、オレはツナの『山本武』でい続けるぜ」
赤ん坊はしばらくオレをじっと見ていたが、やがてぽつりと言った。
「おめーをファミリーに選んだのは、もしかしたら間違いだったのかもな」
その言葉に、オレはさらに笑みを深めてみせた。
何を言ってももう遅い。一度決まった配置は動かせない。
もっさん視点ってむずいよね。しかも図らずも黒山。ツナにとって、獄寺もリボーンもフゥ太もビアンキも、皆「マフィア」で、もっさんだけが平和な日常を思い出させてくれる存在なんじゃないかと思う。つーか今週のジャンプ読めてねぇぇぇぇ!!
あ、そういや弟が滑り止めに合格したそうです。とりあえず最低ラインはクリアだそうで。
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めでたい……んじゃないかな←
リボ、ギャグだったねー。つかボスが大型動物的な扱いだった……(笑)
ネウロも予想通りというかあの人出てたね。もういわゆる一つのお約束と化してる気が。
ネウロも予想通りというかあの人出てたね。もういわゆる一つのお約束と化してる気が。