ハンドミキサー万歳

ガトーショコラ作ってました。いやーハンドミキサーあると力仕事しなくていいから楽よね。前に手動でメレンゲ泡立てた時は両腕が死にかけた……。つかチョコレートと薄力粉って決して相性良くないよね？　分離するってコレ。

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「受け入れるしかなかったんだよね」
遊戯がぽつりとそう零したのを、海馬は聞いた。
「彼の記憶を取り戻すこと、彼と共に闘うこと、そして彼をあるべき場所へ還すこと……彼をこの手で倒すこと。勿論、僕じゃなくても良かったんだろうけど、僕以外の誰かが彼を送るなんてどうしても耐えられなかったから、やっぱりそれも含めて、全てが運命だったんだって。もしかしたら、僕がパズルを組み立てたこともそこに含まれるのかもって、そう思う」
馴染んだ重さはもう首にはなく、それに慣れるのにどれだけの時間がかかるのかも分からない。心の中にはもう部屋は一つしかなく、本来それが普通であるのに違和感が拭えなかった。
「これが一番いい終わり方だっていうのは分かってるんだけどなあ……」
そう言って遊戯は弱々しく笑う。笑いと言うには歪んでいて、ともすれば泣き顔にも見えた。
「フン、下らん」
海馬は短く言った。
「運命など、そんなもの俺の知ったことではないわ。俺の行く道は俺自身が決める」
「海馬君らしいなあ」
強いや、と遊戯が笑みを深める。それを見ながら、海馬は貴様もだ、と返した。
「貴様の歩く道は貴様以外の誰にも決められん。決める権利もない。そして貴様にはそれを誰かに委ねる権利もない。己で決めた道を己の足で歩く、それが生きる者の義務だ」
「……そうかもね」
「だが、それでも敢えて運命という言葉を使うなら、俺が言ってやろう」
「え？」
その言葉に遊戯は顔を上げて海馬を見た。その大きな紫を見据えて、海馬はいっそ傲然と言ってのけた。
「貴様は運命を受け入れたのではない。運命に立ち向かい、そして打ち勝ったのだ。この俺が認めてやる。貴様は勝者だ」
遊戯は一瞬呆然としたが、やがてふにゃりと笑った。
「ホント、海馬君らしい言葉だなあ……」
そう言って、それから俯いて小さな声でありがと、と呟いた。海馬はフンと興味無さげに視線を逸らしたが、その場から動くことは無かった。控え目に聞こえてくる嗚咽に気付かないふりをしながら、遊戯の傍にずっと立っていた。

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彼のことで泣くのはこれで最後にするから。もう少しだけ待ってて、ちゃんと自分で歩くから。



社長のAIBOに対する呼び名は、くっついてなかったら「貴様」、くっついてたら「お前」という風に分かれてます。私の中で（どうでもいい　今回のはくっついてないから貴様で。うん、くっついてないんだよこれ。これからくっつくんだよ（更にどうでもいい　偉そうな社長が書きたかったんだ。そして原作DDD編を読んで泣いてるAIBOにピンときたんだ←



上記の通り原作DDD編を読んでたらバク表にときめきました←　いやあアニメより萌えが大きいよ。なんでアニメああいう流れにしたんだろう。勿論アニメも良かったけどさ。バクラの発言にいちいちときめくんだ……！　獏表よりバク表の方が好きなんだ。マイナーだけどな！（ぁ　パラサイトマインドしに来たっていうのは分かってるけど、遊戯に向けたセリフって全部本気じゃん、アレ。それだけ遊戯を高く買ってるってことじゃん。萌える！（分かったから

あ、今週のザンプ、復活にボス出てきましたね。あの状況で椅子に座ってられるのはさすがだと思います。いつでもどこでも椅子を手放さない男・ザンザス（違　つか椅子丈夫だなオイ。