日本語以外滅びればいい

ドイツ語のテストを受けて心底思った。
ええ、今日はドイツ語の応用の方のテストでした。相変わらずズタボロでしたが基礎よりは出来たかな。昔からこうなんですが、私って基礎は出来ないのに応用問題だけぱぱっとやれちゃうような所があるんですよね。勿論基礎がなってないわけだからすぐに瓦解するんですが。まあそうは言っても人称代名詞で「君達の」って書かなきゃいけないところで「彼女の」とかそういう意味を持つ単語を書いちゃったとか、「～の後で」が分からず、ついでに何格支配か分からないとかいうお前絶対勉強してないよね的な間違え方を連発しましたが。友人もそこが分からなかったらしく「もう分からんからafterって書いた！」って言ってました。ううん男らしい。いや奴は女だけど。あ、でも3,4格支配の前置詞は頑張って覚えた！（それがテストの何割を占めているというのか
あと残ってるテストは月曜の英語の会話テストと火曜の言語文化概論のテスト。あと火曜提出の基礎論のレポートがあるなあ。四千字も書かなきゃならないのにまだ手も付けてない。二千字なら一日で書けるけど四千字は流石に厳しいだろうなあ。最悪火曜の午前中に大学行ってボックスで仕上げるか。あそこならプリンタあるし。原稿用紙十枚分だもんなあ。多いよ。小説ならともかくレポートとか……。まあ日曜にでも手を付けようか。（とか言って絶対月曜に書き始めるんだぜこいつ

あ、そういえば一昨日アニメイトに行ったら某夏の祭典のパンフが発売されてました。もう買ったほうが良いかな？　C嬢にも一応メールしとこう。あれって高いんだよね……三日分だから超分厚いし。でも心の慰めにはなるよね（そんなもんで慰められる心ってどうなの

今日は遊戯王GXの感想がくっついてます。内容知らないとマジで分からないと思うので混乱したくないって方は見ない方がいいかと。

・GX146話
エドに対しても思ったけどさ、ヘルカイザー、
アンタってホント十代のこと好きだよね。
しかもエドとは違って厳しく接する愛。かつて自分と闘った時の闘志は何処へ行った……ってそりゃ無理な話でしょう旦那。仲間が消えて、生き残った仲間には見捨てられて、手を差し伸べてくれた仲間さえ自分の手で消し去ってしまった今の十代にデュエルをさせようなんて、そりゃあ酷としか言えない。エドのやり方（十代の目の前で消える）が正しいとは言えないけど、ヘル兄のやりかたも相当厳しい。しかも融合が使えず、自分は消えるべきなんだと呟く十代に容赦なく攻撃を仕掛ける……そりゃあデュエリストとして、かつて自分と同等のレベルで闘った数少ないライバルがこんな弱弱しい姿を晒してるんだから怒る気持ちも分かるけどね。俺はこんな奴に負けたのか、って。本気の本気でこの人怒ったもんね。それもヘル兄が十代を信じてるからだと思うんだけどね。
結局勝負はお預けになったけど、十代がまたふらふらさまよってっちゃった。扉の向こうにヨハンがいるって分かってるんなら会わせてあげれば良いのに、と思っちゃいますね。過保護な母親みたいな意見だってのは分かってるけど。しかしヘル兄、なんでヨハンが「捕らわれてる」って断言しちゃうわけ？　十代と同等の力を持つデュエリストなんだからたくましく世界を渡ってるかもしれないじゃん。

話は移りますが、私ここ最近の翔がどうしても好きになれない。他の誰が十代を見放しても、アカデミアに来た時からの付き合い、一番長い付き合いの彼だけは十代を信じてあげるべきだったんじゃないかな。一番長い間十代の傍にいて、十代が「自分良ければ全て良し」の人間じゃないって一番分かってるはずなのに。何度も十代に助けられてる筈なのに。たった一度、十代が自分のために行動して、その結果仲間が消えてしまったからってそれだけで十代を見捨てるのか。しかも仲間を失ってもヨハンを探す十代を心中で糾弾するなんて、お前にそんな権利があるの？　いつだって十代に助けられて、一体お前は十代に何かしてあげたことがあるの？　と尋ねたい。
さっき書いたけど、十代が自分のために動いたのって今回が初めてだと思う。いつだって十代は、楽しいデュエルが出来ればそれでいい、って言ってるけど、無意識、あるいは無条件のうちに彼のデュエルは誰かを救ってる。斎王に洗脳された明日香や万丈目を元に戻したのも、エドにヒーローの素晴らしさを思い出させたのも、斎王に勝って世界を救ったのも十代なんだよ。他の誰にも出来ないよ、こんなこと。そんな十代の初めての我が侭、いや我が侭じゃないな、心からの思いを誰も分かってないんだよね。十代にとってヨハンがどういう存在か、翔を始めあのメンバーは分かってなかったんだと思う。
十代にとって、ヨハンは珍しく、「対等」で「助け合える」仲間だったんじゃないかな。翔たちが十代より立場が下とかそういうんじゃなくて、十代が助けなくてもいい相手、そして助けてもらえる相手っていうのはヨハンと、あとはエドとヘル兄くらいしかいない。この二人は一度十代に勝ってるわけだし、ポジション的に十代の「隣に立てる」強さを持ってる。ヨハンもそれに匹敵する強さを持っていて、しかも精霊が見えるっていう共通点があるんだから、二人の間に特別な絆が生まれるのもある意味当然だと思うのよね。だからどんなことをしても助けたいっていうのは無理もないことなんだよ。
……それにさ、あの時消えたのがヨハンじゃなくても、絶対十代は助けに行ったよ。翔でも、剣山でも、明日香でも、万丈目でも、吹雪でもエドでもヘルカイザーでも。十代を知ってる人間ならすぐにそれが分かるはずなのに。なんで皆分からないのかな。


ううん、思ったより長く語ってしまった。十代贔屓な自覚はあるし、しかも部分部分思い込みで書いてるから実際と食い違うところもある気がする。翔たちがどれだけ十代の思いを知っていたかっていうのは本気で思いますけどね。結局足引っ張ってんだからおめーら来なくてよかったんじゃねえの、と思ったり。だってこいつらいなかったら邪心経典だって使えなかったんだぜ。
来週は休みで八月八日に147話が放送ですね。予告でいきなりヨハンが出ててびっくり、ヘル兄とデュエルするみたい。きっと十代が扉を開けてくれると思ったのにヘル兄が邪魔したから怒ってるんだよアンデルセンさん。きっと彼は十代以外アウトオブ眼中だと思うな。そしてあのヨハンにはユベルが憑いてるのかな。そしたらまた楽しい展開になりそう。ヨハ十でユベ十とかマジでオイシイ。弱った十代を籠絡するといいさ。（全体的に暗い話になったのでちょっとアホっぽい話題を展開してみた
しかしヨハンの服はコスチェンジしても凄いなあ。袖がフリフリな元の服も驚いたけど新コスはなんつーか…露出？（違います