ネタと燃えと萌えが三大栄養素。過去を振り返るのが特技です
年が経つにつれ、遊戯はあの男に似ていった。
纏う雰囲気の話だ。頂点に立つ者の自信を身に付けた。
それとは逆に、戦い方から奴の色が消えていった。
柔軟な強さ。あの男の戦術を確かに受け継ぎながら、遊戯以外には出来ない戦い方をする。
「不変のものなどないということか」
「一概には言えないけど、そういうこともあるんじゃないかな。例えば僕と君の関係だって、」
そこまで言って遊戯はこちらの首に腕を回してきた。
「最初はただのクラスメートってだけだった。でもそこにライバルっていう関係が加わった。それから今は、」
腕に力を入れて、俺の顔を自分の顔の傍にぐいと引き寄せて、
「こういう関係も加わってる。……ね? 色々と変わっていってるでしょ?」
息のかかる距離でそう囁いてにこりと笑う。
「……そうだな。では、これからどうする? 更なる関係を築くか?」
遊戯の腰に手を添える。細い。確かにこんなところは変わっていない。
「うーん、新しい関係を増やすのはもういいよ。でも発展はさせたいな……深める方向で」
「いいだろう。嫌というほど深めてやる。泣いても止めんぞ」
「……君のそういうところ、変わらなくて大好きだよ」
遊戯はそう言って、自分から二人の距離をゼロにした。
……最初の四行いらなくね? 最初に考えた文章なのに。もっと整合性とか一貫性とを考えるべき。
最近さっぱりワープロソフトを起動してないのでリハビリ。ちょっと書かないだけでえらいことになりますねコレ。
不変のものと可変のものがうまく混ざり合ってるのがいいんじゃないかなーと思ったのが多分きっかけ。あと私の中で社長とAIBOの関係性の変化っていうのが、クラスメート→ライバル→恋人っていう風に段階が上がっていくんじゃなくて、一つ一つプラスされていくイメージっていうのを表現したかった。まあクラスメートっていうのはだいぶ薄まってるんだけど。ライバルであり恋人っていう甘ったれ過ぎない関係(だと思う、私は)が理想。かといってどっちかがデュエルをやめたら(想像はつきづらいけど)恋人関係も消えるのかというとそうじゃないと思う。それまでの付き合いの中で相手を理解できていれば、カードを手放した理由なんかに納得が出来れば、恋人として二人は成立するんじゃないだろうか。AIBOがデュエルやめたら社長はすげー怒りそうだけど。勝ち逃げは許さん! って。うう、語彙が少なくて恥ずかしい。
とりあえずちょくちょく何か書かないとなあ。本気で忘れる、書き方を。
纏う雰囲気の話だ。頂点に立つ者の自信を身に付けた。
それとは逆に、戦い方から奴の色が消えていった。
柔軟な強さ。あの男の戦術を確かに受け継ぎながら、遊戯以外には出来ない戦い方をする。
「不変のものなどないということか」
「一概には言えないけど、そういうこともあるんじゃないかな。例えば僕と君の関係だって、」
そこまで言って遊戯はこちらの首に腕を回してきた。
「最初はただのクラスメートってだけだった。でもそこにライバルっていう関係が加わった。それから今は、」
腕に力を入れて、俺の顔を自分の顔の傍にぐいと引き寄せて、
「こういう関係も加わってる。……ね? 色々と変わっていってるでしょ?」
息のかかる距離でそう囁いてにこりと笑う。
「……そうだな。では、これからどうする? 更なる関係を築くか?」
遊戯の腰に手を添える。細い。確かにこんなところは変わっていない。
「うーん、新しい関係を増やすのはもういいよ。でも発展はさせたいな……深める方向で」
「いいだろう。嫌というほど深めてやる。泣いても止めんぞ」
「……君のそういうところ、変わらなくて大好きだよ」
遊戯はそう言って、自分から二人の距離をゼロにした。
……最初の四行いらなくね? 最初に考えた文章なのに。もっと整合性とか一貫性とを考えるべき。
最近さっぱりワープロソフトを起動してないのでリハビリ。ちょっと書かないだけでえらいことになりますねコレ。
不変のものと可変のものがうまく混ざり合ってるのがいいんじゃないかなーと思ったのが多分きっかけ。あと私の中で社長とAIBOの関係性の変化っていうのが、クラスメート→ライバル→恋人っていう風に段階が上がっていくんじゃなくて、一つ一つプラスされていくイメージっていうのを表現したかった。まあクラスメートっていうのはだいぶ薄まってるんだけど。ライバルであり恋人っていう甘ったれ過ぎない関係(だと思う、私は)が理想。かといってどっちかがデュエルをやめたら(想像はつきづらいけど)恋人関係も消えるのかというとそうじゃないと思う。それまでの付き合いの中で相手を理解できていれば、カードを手放した理由なんかに納得が出来れば、恋人として二人は成立するんじゃないだろうか。AIBOがデュエルやめたら社長はすげー怒りそうだけど。勝ち逃げは許さん! って。うう、語彙が少なくて恥ずかしい。
とりあえずちょくちょく何か書かないとなあ。本気で忘れる、書き方を。
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