こと労働力という面に於いて

うちのサークルの男たちは八割方使い物になりません。

どうも、最近部室に行ったら恋人同士の先輩たちが仲睦まじげにソファーでいちゃついてるのを見せられて「頼むから他所でやってくれ」と結構真剣に思ってる久鏡です。思わずノンブレスです。私そこで昼飯食べなきゃならないんですけど！　

　で、冒頭の話。本日学祭で模擬店出店して参りましたが、そもそも部員十人のうちまともに模擬店に参加出来るのが半分の五人なんですね。うち男は一人。しかもその人もどうも世間ズレしてて話がたまに通じない。ついでに非力。力仕事要員ゼロ。まあこの点に於いては仮に全部員集めても役に立ちそうなのは一人くらいですが、それにしたってテント張りを女にやらせないで下さいよ……。うちのサークルがある意味女に支えられてるという意味がようやく分かりかけて来ました。一回生のうちは分からないことってあるもんですね。

そもそもの話、うちのサークルは人数が少ない上に忙しい人が多いんですよ。試しに書き出してみると、
・四回生二人（うち一人就活一人音信不通。大学にほとんど来ないために戦力外。
・三回生五人（一人兼部、一人二部生、一人理系、一人大学祭実行委員会。
・二回生三人（一人理系、一人他校生。

……フリーダムにも程があるわ。この状況で誰がサークルの模擬店（しかも秋と比べて人が少なくて売れない）に真剣に取り組めるというのか。そりゃ一部やむを得ない状況とかありますし、私としても先輩方を悪く言うの気が引けるので（というかみんな好きなので）あんまり言いませんが。頼むから一回生入ってくんないかなー出来れば暇な文系で。いや理系も大歓迎ですけどね。このままじゃ今年の後半から私にほとんどの仕事が降りかかることになるんですよ。それは勘弁してほしい。私だって、別に特別忙しいわけじゃないけどそうそうサークルにばっかり時間を割いてはいられない。秋の学祭は一回生に丸投げ決定です。私もやらされたもん。補佐に先輩がついてくれたけど。つーか私ももう一人の三回の先輩も公務員講座受け出したらサークル活動出来るか分からんぜ……。

あれ、軽く愚痴入ってますか。すいませんやっぱり五月病的な何かの前兆でしょうか。ええとじゃあこの空気をぶち壊す為にはー、……何だろ（駄目すぎる
あ、そういえばなんかスパロボの新作が出るとか出ないとか。出るならテーマ曲はJAMでおねがいします。即行で買うんで。そういや八月のアニサマのチケットが先行予約開始してるんだっけ……凄く行きたい。でも一日目にアリプロで二日目にJAMとか……図りやがったな主催者……！！　二日とも見たいじゃないかでも一日七千五百円は痛い……しかも交通費とかも入れたら馬鹿にならないよ。もし行くとしたら片方だけだよなあ。……ライブで見たいといえばやっぱJAMか。よし先行予約もどうせ抽選になるだろうから一度申し込んでみるか。明日か明後日に。


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何処までも続く教授のロード

「僕が何故国語学をやっているかというとね、今の家内に結婚前に聞かれたんです。「どうしてあなたは国語学を学ぶの？」って。僕はそれに対する答えを探す為にずっと国語学の勉強をして、こうやって授業をしてるわけです。つまり君たちは僕がその答えを探す為の実験材料なんですね」


まさかのモルモット発言から始まった先週の国語学の教授の講義。この教授の講義を都合二つ取っているんですが、その両方で国語（ていうか詩）と奥さんへの愛を叫んでくださいます。この前の授業では、教壇の真ん前に座ってた私に、「目の前に女性がいても全部家内に見えて来るんですよ」と嬉しそうに言っておられました。そりゃあよろしゅうございました。（訳：もう正直どうでもいいです　楽しそうに授業してるのを見るだけで十分です。しかしこの人どうやって単位認定する気なんだろう。

友人に借りた西尾維新の「クビキリサイクル」を読了しました。前から気になってて、でも自分で買う気にはならなかったんですよね。
で、感想。思ったほどメチャクチャじゃないけど思った通りメチャクチャだった。なんかこう、麻耶雄嵩と上遠野浩平を足して二で割って、はやみねかおると浅井ラボ（推理作家じゃないけど）を軽く放り込んで、それを水で薄めたような（物凄く分からない　一応推理小説の体は成しているのね……私の好みじゃないけど。続きを読むか考え中です。

明日は学祭。正直めんどくさくて仕方ないです。ていうか五月病発症の予感がします。まだ四月なのに。

チキンが何かやってみた。

TOPにも書きましたが唐突にアンソロに参加することに……なりそうです（何その曖昧な表現
結構前から募集はしてたんですけどね。ギリギリまで悩んだ挙句参加申し込みをしてみました、締切当日に（鬼だ（ていうか馬鹿だ　主催様が言うには参加可だとのことなのでリンクを貼り付けてあります。いやあ、ホントはバトフェスに行けたら一番良いんですけどね、サークルは無理でもせめて一般で。でも六月に東京だと、まあ行って行けないことはないけど相当体力を消耗する上に絶対月曜の授業全休する羽目になるので断念します。ああ、オンリーで400スペースとかこれから先きっと無いだろうになあ……。
とまあそんな具合に物凄く残念で、でも出来れば何かの形で参加出来たら楽しいだろうなあと思いまして。チキンの名をほしいままにしている私にしてみれば結構な決断です。でも腹くくってからは多分楽しめるんじゃないかと思います。ていうか楽しみたいです。
さて原稿を考えなければ。海表風味な闇表とか書いたら楽しそう。私が←

あああバトフェス行きたいぃぃぃ☆rz

サ〇エさん現象

というものは、日常生活においてよく見られますね。今日の日記の主題もそんな感じです。

Happy birthday 火村准教授！

もう何回目の34歳だか分かりませんが、准教授になってからは初の筈。これからも講義を休講にしつつ、ネクタイをだらしなく結んで白ジャケを引っかけて、締切に追われてるアリスを引き連れてフィールドワークに赴いて下さい。絹の手袋を嵌めて現場検証して下さい。アリスと漫才してて下さい。ところで長編はいつ出ますか（ぁ　短編はこの前読んだけどそろそろ長編が読みたいです。角川かな？　そうなると。中編でもいいけど。国名シリーズ、次は何だろうなあ。個人的にモロッコ水晶よりスイス時計のが好きです。マレー鉄道が祖父に貸したまま返って来ません。文庫版も買いそうになるんですがどうしましょう（買えばいいよ（ノベルスあるから悩んでるんだよ

最近どうも所謂「新本格」が振るわないなあと切ないんですが、有栖川さんは彼独特の、それでいて王道的な「本格ミステリ」を書いていって欲しいと思います。というか、ミステリに限定された話じゃなく最近の小説って情景描写が乏しいんですよね。ロジック重視といえばいいのか、本筋しか書いてないといえばいいのか……ちょっといい言葉が見つからないんですが、例えば文豪と呼ばれる人たちの文章って、ちょっとした風景描写（川面の色とか揺れ具合とか、風の質感とか）でそのシーンの雰囲気を極限まで引き出してると思うんですね。そういう一種の現実感っていうのが最近の小説には欠けてるんじゃないかと。雰囲気から作品を読み取るって楽しいし、大事だと思うわけです。ミステリの場合は設定がまず非現実的であることが多いのでそれが顕著なのかもしれない。実際、「ミステリに情景描写は無用だ」って断言してる若手作家がいるらしいし。でもそれは違うんじゃないか。確かにそれはそれで面白い作品なのかもしれないけど、ふとした拍子に「あ、この描写上手い具合に入れてあるな」と思えるって楽しいと思うんですよね。
　まあ先輩曰く今は「文学の過渡期」らしいんですが、何も一から十までそっくり変えてしまわなくてもいいんじゃないかなあ、と個人的には思うわけです。

しかし何故有栖川からこんな話に……もう寝ないといけないのに。今週の例会は学祭の会議で出られないんですよねー。残念。新入生が来てますように。


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世の中色んな人がいる

地元の駅でバスを待ってた時のこと、ウォークマンで音楽を聴きながらゲームをしてたんですが、どうもどっかから変な音がするんですね。音の割れたラジオみたいな、右寄りな方々の宣伝カーみたいな。思わずイヤホンを外して回りを見ると、コンビニの前でたむろしてる高校生達が目に入りました。あーあいつらがケータイでなんかやってるんだろうなあ、と思って、やってきたバスに乗り込みました。そしたらバスの中にまで音楽が鳴り響きました。

後ろに並んでたばーちゃんから音がしてました。

ちょ、ばーちゃん!?　怖いよそれ！　一体何の宗教!?　ていうかどっから出てたのその音！　ラジオ!?　ラジオなのかそれ!?
そのばーちゃんは、バスに乗るとおもむろに音を止め満足げに座席に座っておられました。何だったんだろうあの人……関わっちゃいけない感じが凄くしたんですが。あの駅偶にジーザスフリークの方々が色々やってるからな……その活動の一つなんだろうか。


明日からまた六時半起きです。がんばれ私。負けるな私。電車やBOXでプレイしてる世界樹がようやく四層のボスまでいきました。復活するFOEは経験値が稼げると喜べばいいのか邪魔くさいと鬱陶しがればいいのか微妙です。

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