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ネタと燃えと萌えが三大栄養素。過去を振り返るのが特技です
2024年05月19日 (Sun)
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2011年10月15日 (Sat)
熱心な特撮ファンというわけではないのですが、特撮ソングは好きです。子供の頃見てた作品の曲なんかは時々無性に聞きたくなります。歴代で一番カッコいいのはダ/イ/レ/ン/ジ/ャ/ーだと信じてる、名乗りも含めて。


拍手ぽちぽちありがとうございます! 私はどうもキャラに何かを飲ませたり食べさせたりするのが好きらしいです。小道具的にも使いやすいんでしょうね。GX軸の社長と遊戯にはどんなお酒が似合うだろうとか考えるのが楽しくてしょうがないです。無難な感じでは社長は洋酒でワインなら赤、遊戯は甘めのカクテル、ワインなら白なイメージなんですが、遊戯はコロナとかも好きかも知れない。社長は瓶に直接口をつけるのに抵抗があったりして。十代はコークハイとかかなあ。あとバドワイザーとかお手軽な感じのお酒。
こんな感じで色々ブログでまとめて萌え話とかしたいんですけどなかなか時間が作れないんですよね……時間の使い方がホントヘタクソで。この前上げたヨハンの話についても語りたいことがあるんですよ。以前拍手でコメント下さった方がいて、それ絡みで。もうだいぶ前だからもう見限られてるかもしれないけど自分の中で整理つけるために近いうちに書きたいなーと思ってます。



さて、ここから下はツイッターに上げた小話をちょっとまとめてあります。貧乏性だからね!← 海表が少ないのはサイトやオフ用にネタを温めているからです(自分でハードル上げたよこいつ バク表、十表メインです。最後のやつはなんか無性に「力こそ全てだと思ってる覇王を、その力でねじ伏せる決闘王」の図が見たかったから自家生産した。ロスキャン読んでたのでちょっとそれっぽいかもしれないなあと。

・バク表へのお題。『ぺ』で始まり『ね』で終わる文章を作って下さい。
ペツォッタイトという名前の宝石があるらしい。最近見つかった宝石で、数が少なくてえらく高いんだと。写真で見たが、確かに女が好きそうな色だし、値段が高いのも頷けた。だが、
「…バクラ君? どしたの?」
「あ? 何でもねえよ」
こっちの紫の方が何倍もいいなんて、こいつには絶対言ってやんねー。

 
・十表へのお題。『ひ』で始まり『ね』で終わる文章を作って下さい。
一人で歩ける人だって分かってますけど、やっぱり辛い時や苦しい時ってあると思うんです。そういう時は、オレに寄りかかって下さい。貴方を支えるのって、オレの特権なんですからね?
 
 
・十代×表遊戯へのお題。『ぜ』で始まり『い』で終わる文章を作って下さい 。
絶望も痛みも苦しみも、全て背負った君だから。その目が二度と曇らぬように、一緒に笑っていけたらいい。
 

・十代×表遊戯へのお題。『ぜ』で始まり『い』で終わる文章を作って下さい 。
絶対に叶わない想いを抱いている。そんなところだけはオレもあなたもおんなじで、だからこそ余計に悔しくて、悲しい。
 

・バク表へのお題。『く』で始まり『ね』で終わる文章を作って下さい。
唇は、触れることなく離れていった。何故と瞳を見上げれば、揶揄するように笑われる。
「触れちまったら、戻れねえぜ?」
そうやって僕の逃げ道を残すのは優しさ?君はいつもそうだね。
 

・海表へのお題。『て』で始まり『ん』で終わる文章を作って下さい。
手を伸ばしたその先に彼の姿が見えずとも、彼が彼であり僕が僕であり、互いが互いに高みを目指せば決して離れることはない。他の何が変わろうと、その真理だけは永遠不変。
 
 
・十月拍手没ネタ
「遊戯さんトリックアンドトリート! お菓子下さい悪戯するので!」
「いやいや待っておかしいよねそれ!? 普通お菓子あげたら悪戯されないんだよね!」
「気にしないで下さいオレも気にしません」
「ちょっと遊星君助けて!」
「すいません遊戯さん、お菓子あげるので悪戯させて下さい」
「君もなの!」

 
・十表への3つの恋のお題:だから、しよ?/死にそうに幸せ/はしたないくちびる
俺の手で押し倒されたその人は一瞬驚いていたが、すぐに笑った。
「いいよ?」
今度は俺が驚いた。
「遊戯さん」
「大丈夫だよ。君は僕が好きで、僕は君が好き。ね?だから…しよ?」
好きだと言われたのが嬉しくて、胸の辺りがギュっとなる。溢れかけた涙に気付かれないうちに、その柔らかな唇を塞いだ。
 

・決闘王と覇王
力無きものには何も成し遂げることが出来ない。だから己は覇王として覚醒し、その力を取り込み存在している。その強大な力を、全て己の制御下に置いている。
「ぐぅ……は…っ」
だというのに今のこの状況は何だ。何故この身は地に蹲っている。何故無様に手札を散らして、両の手で体を支えなければならないようなことになっているのだ。
「一度のダイレクトアタックが決まっただけでずいぶんと辛そうだね、十代君」
穏やかな声が降って来る。息をつきながら顔を上げれば、そこには男が立っている。声と同じく穏やかな風貌。構えられたデュエルディスク。そして、それを守るように立つ、二体の僕。
「あれ、今は覇王君だっけ? いや、違うね。君は十代君であり、そして覇王君だ。二つの魂は表裏一体だものね。それなら十代君でいいか」
小さく首を傾げながらそう言う姿から誰が想像出来ようか。男がどれ程の力を持っているのかを。この覇王の僕をわけもなく薙ぎ払い、この身に攻撃を加えた強さを、その体のどこに秘めているのかを。
「く……っ」
足に力が入らない。一度攻撃が通っただけでこの威力だというのか。これが。この力が。
「決闘王……っ!」
その言葉に一瞬きょとんとした男は、次の瞬間、
「うん、そう。僕は決闘王。決闘者達の頂点」
そう言って、にこりと笑った。
「―――!」
その笑顔の、なんと邪気のないことか!思わず見惚れてしまう。
「ねえ十代君。力が無ければ何も得られないっていう君の考え方、僕は否定しない。だって、力か無ければ何も守れないもの。何かを勝ち取ることなんて出来ないって、僕も知ってるもの。だから」
男はそこで言葉を切る。ぞわり、と背中を何かが滑った。
「―――サイレントソードマン、ダイレクトアタック」
男の声に、忠実な僕が地を駆り近付いてくる。
「だから、ただ君より僕が強かった、それだけのこと」
さよなら十代君。相変わらず穏やかな声が、地を這う己の耳に届いた。

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